いちいちsshコマンドを実行したりtera termで接続したりするのが面倒なので、tera term macroで自動接続するショートカットを作成しました。
インスタンス情報の確認
awsにログインし、自動ログインしたいインスタンスのプライベートキーファイルとパブリックDNSアドレスを確認します。
AWS マネジメントコンソール | AWS
AWS マネジメントコンソールを使用すると、シンプルで直感的なウェブベースのユーザーインターフェイスから AWS にアクセスして管理できます。モバイルアプリを使用すれば、外出先でリソースをすばやく確認することもできます。
tera termマクロのサンプルコード
以下のサンプルコードを修正して自分の環境に合ったコードを作成してください。
username = 'ec2-user' ;ユーザ名
hostname = 'パブリックDNSアドレス'
key_file_path = 'キーファイルのフルパス'
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
command = hostname
strconcat command ':22 /ssh /2 /auth=publickey /user='
strconcat command username
strconcat command ' /keyfile='
strconcat command key_file_path
connect command
;ログイン後、rootにchange user(任意です)
wait '$'
sendln 'sudo su -'
;はコメントアウトです
一番下3行は書かなくても良いです。ログイン後に自動で「sudo su -」コマンドを実行しています。
できたら、拡張子を.ttlとして保存してください。
自動接続ショートカットの作成
作成したファイルを「右クリック>プロパティ」を選択します。
プログラムの「変更」を選択し、以下のファイルを指定します。
C:\Program Files (x86)\teraterm\ttpmacro.exe
※他の方の記事によってパスがバラバラのようなので、バージョンによって変わるかもしれません。
「OK」を押下したら、繋がるはず。
終わり!
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